Hot Spot
オブジェクト検出・顔検出による
スマート画像切り抜きツール




“Hot Spot”は画像ノードに含まれるオブジェクトや顔(人間)を検出し
スマートな画像切り抜きを実現するFigmaプラグインです。
検出処理はTensorFlowの機械学習モデルを利用し、
WorkerとWASM (WebAssembly) のパワーで高速に行われます。
MLモデル
🦉 汎用オブジェクト検出 (Coco SSD)
Coco SSDは、人物・動物・乗り物など、日常的な80種類のオブジェクトを瞬時に検出できる軽量な物体検出モデルです。静止画や写真から複数の物体を同時に検出し、位置(バウンディングボックス)とラベルを取得できます。Webブラウザ上で高速に動作するため、汎用的な画像分析や分類に最適です。
😃 顔検出 (BlazeFace)
BlazeFaceは、Googleが開発した超高速な顔検出モデルです。わずか数ミリ秒で顔の位置と主要な顔パーツ(目・鼻・口など)を検出可能です。
マスクタイプ
画像ノードの切り抜きは、ベクターノードによるマスキングによって行われます。マスクは長方形・楕円形と、あなた自身の作成したカスタムシェイプの3タイプから選択可能です。
2つの切り抜きモード
ワイド
抽出したホットスポットを活用し、元画像を広く残して切り抜きます。

アラウンド
抽出したホットスポットを中心として切り抜きます。

整列機能
複数の画像ノードを同時に処理し、指定した幅と間隔で整列させることが可能です。
サードパーティ ライブラリ
このプラグインは以下のサードパーティ・ライブラリを読み込みのうえ使用します:
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TensorFlow.js
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